足首の捻挫を早く治す方法

1.冷やす（内出血と腫れを引かすため）→最重要
2.湿布を貼る（痛み止め）
3.サポーター（動かないように固定するため）

この3点が整形外科の医師に教わった、足首の捻挫を早く治す方法でした。
具体的なポイントと注意点は以下です。

1.冷やす
冷えピタシートなどは熱を吸収しますが冷やさないので、
「保冷剤」や「アイスノン」などが良いとのことでした。

皮膚に直接つけて良いですし、
痛みがひどければ湿布の上から冷やしても良いとのことでした。

2.湿布を貼る
湿布は「痛み」と書いてあるものなら基本何でも良いそうです。

湿布はメントールの効果で「スーッと」するので、
冷やす効果も期待してしまいますが、
実際には冷やす効果はなくあくまで痛みの緩和が役割です。

「半日周期」くらいで貼る→つけないをまわすと、
皮膚への負担も少なくてオススメとのことでした。

私は応急処置として近所の薬局の薬剤師に勧められた、
「サンツールFBテープ」を使いました。

3.サポーター
動かすと内出血や腫れが悪化する可能性があるので、
なるべく動かさずに安静にしておくことも大切です。

テーピングでも良いですが巻き方がわからない場合は、
市販のサポーターの方がすぐ使えて便利だと思いました。

同じく応急処置として「バンテリンサポーター」をしました。

今回の捻挫の経緯と治療法は以下でした。

・夜に自宅でスリッパが脱げる時に体制を崩して捻挫
・痛みがあったので近所の薬局で湿布とサポーターを購入
・翌朝、整形外科へ
・レントゲンの結果、幸い骨と靭帯は異常なし
・3日くらいで回復見込みと診断

一番重要なのは「冷やす」ことで、
痛みが強ければ「湿布」と「サポーター」で固定することで緩和できました。