冷えが失明に繋がる！

現在の日本人の失明の原因No.1は緑内障です。

原因は近視や遺伝などもありますが、
冷え性や低体温も大きな原因のひとつなんです。
（米国臨床栄養学会誌『The American Journal of Clinical Nutrition』より）

低体温から繋がる低血圧、頭痛なども
「血流の悪さ」から失明へのリスクが上がるそうです。

ここで緑内障のリスクを抑える2つの食材があります。

1.レバー
レバーはビタミン類が豊富です。
特にビタミンAは粘膜の代謝を活性化する働きがあり、
視力の低下も防いでくれます。
葉酸を多く含んでいることも特徴です。

2.シジミ
上質なたんぱく質が含まれていて、
タウリンという成分が体内の血圧を調節します。

血管の中で血液が固まっておきる血栓病を防いだり、
低血圧を改善させる働きがあります。
ビタミンB12が豊富なのもメリットです。

欧米の失明No1の病気「加齢黄斑変性」には、
「葉酸とビタミンB12」が効果的です。

血液中の葉酸が欠乏している人は、
早期の加齢黄斑変性症の発症リスクが75％増加し、
加齢黄斑変性症の発症リスクが89％増加したことが判明しました。

血液中のビタミンB12が欠乏している人は、
早期の加齢黄斑変性症の発症リスクが 58％増加し、
発症リスクが2.5倍以上に増加するという結果だったからです。
（シドニー大学医学部眼科のポール・ミッチェル氏らによる研究結果より）

冷えをしっかり予防して、
目の健康もキープしていきたいですね。